北京オリンピック直前特集!
いよいよ北京オリンピックが開幕します。ソフトボール競技は8月12日に始まり、8月21日に決勝戦が行なわれ金メダルチームが決まります。今大会のソフトボール競技出場国は日本、アメリカ、オーストラリア、カナダ、オランダ、台湾、ヴェネズエラそして地元中国の8カ国です。
今回の北京オリンピックを見る前に過去3大会の結果を復習してみましょう!
1996年アトランタオリンピック
予選リーグ
チーム アメリカ 中国 オーストラリア 日本 カナダ 台湾 オランダ プエルトリコ
アメリカ - ×
中国 × - ×
オーストラリア × - ×
日本 × × - ×
カナダ × × × × -
台湾 × × × × -
オランダ × × × × × × -
プエルトリコ × × × × × × -
セミファイナル:アメリカ1-中国0、オーストラリア3-日本0
ファイナル:中国4-オーストラリア2
グランドファイナル:アメリカ3-中国1

金メダル:アメリカ 銀メダル:中国 銅メダル:オーストラリア 4位:日本
2000年シドニーオリンピック
予選リーグ
チーム オーストラリア カナダ 中国 日本 NZ アメリカ イタリア キューバ
オーストラリア - ×
カナダ × - × × × × ×
中国 × - ×
日本 -
NZ × × × - × ×
アメリカ × × × -
イタリア × × × × × -
キューバ × × × × × × -

セミファイナル:日本1-オーストラリア0、アメリカ3-中国0(10回)
ファイナル:アメリカ1-オーストラリア0
グランドファイナルアメリカ2-日本1(8回)
このシドニー大会は日本にとって最も金メダルのチャンスの大きかった大会でした。予選リーグを7戦全勝で突破し、セミファイナルでもオーストラリアを順当に下し、グランドファイナルに望みました。一方のアメリカは予選リーグ4位でセミファイナルに進出、セミファイナルでも中国に苦戦をしています。グランドファイナルでの幕切れは今でも記憶に残っています。アメリカの底力を感じた戦いでもありました。
金メダル:アメリカ 銀メダル:日本 銅メダル:オーストラリア 4位:中国
2004年アテネオリンピック
予選リーグ
チーム オーストラリア カナダ 中国 台湾 ギリシャ イタリア 日本 アメリカ
オーストラリア - ×
カナダ × - × × ×
中国 × - × × ×
台湾 × × × - × ×
ギリシャ × × × × - × ×
イタリア × × × × - × ×
日本 × × - ×
アメリカ -
セミファイナル:日本1-中国0(8回)、アメリカ5-オーストラリア0
ファイナル:オーストラリア3-日本0
グランドファイナル:アメリカ5-オーストラリア1
このアテネ大会はチームUSAが圧倒的な強さを見せ付けた大会であった。予選リーグからセミファイナルまで8試合で失点はなんと0、グランドファイナルでもオーストラリアを5-1と余裕で下した。日本はファイナルでオーストラリアに敗れ3位に終わった。
金メダル:アメリカ 銀メダル:オーストラリア 銅メダル:日本 4位:中国
2008年北京オリンピックは?
過去3大会をみると、1位~4位まで、すなわちセミファイナル進出チームはアメリカ、日本、オーストラリア、中国である。今大会はこの4チームにカナダを加えた5チームの争いになることは間違いないであろう。アメリカはなんと言っても4大会連続金メダルを取りに来る。地元中国は不気味な存在。オーストラリアの2枚看板ローチとハーディング、またキャッチャーのティッカムは日本リーグでプレーしており、日本選手のデータを十分に把握している。シドニーオリンピックの例外を除いて、予選リーグの順位が最終順位に反映されているのは興味深い。アメリカはアトランタ、アテネと予選を1位通過してファイナルでの戦いを楽にしている。今回の大会もやはり予選リーグで実力を見せるチームが最も金メダルに近いと思われる。リーグ戦の7試合を勝ち抜くには、投手力が重要な鍵となる。
今回の日本チームを見るとやはり投手力、打力ともアメリカチームにやや劣る。日本は絶対的なエース上野を擁するが、全体的な投手力を考えればアメリカのほうが若干上回る。アメリカのエース、キャット・オスターマンはもちろん、左のモニカ・アボット、右のジェニー・フィンチも絶好調である。日本はベテランの坂井若手の江本、染谷、上野の4人のピッチャーで望むが、本来なら1人左ピッチャーがほしいところである。上野を温存しつつ、いかに予選リーグを戦うか、斉藤監督のベンチワークが見ものである。今回の日本チームの鍵を握るのはベテラン坂井投手になるでしょう。打のほうは狩野・山田の左の俊足コンビをはじめ左打ちの多い日本打線が左のオスターマンにどう対応するかが見ものです。
日本vsアメリカという決勝戦になれば、上野vsオスターマンのエース対決となるでしょう。この対決は世界中が注目するような投手戦となるに違いありません。オスターマンを想定して日本チームは男子の左ピッチャーを練習相手にかなり打ち込んだようですが、オスターマンの変化球をどう攻略するかが今回のオリンピックの鍵となります。上野投手は強力アメリカ打線をどう押さえ込んでくれるのか?ローとワトリーのスラップコンビをいかに塁に出さないようにするか。宿敵メンドーザ、大砲ブストス、ヌーブマンをどう押さえるか。今からワクワクしますね!
今回の北京オリンピックはソフトボール競技にとってとりあえず最後の大会となります。オリンピック競技復活にとっても日本の金メダル獲得は重要です。内藤選手が出場できないのは本当に残念ですが、斉藤監督はじめ日本代表の皆さんは必ずやってくれると信じています。
北京オリンピックソフトボール競技の予想は
金メダル:日本 銀メダル:アメリカ 銅メダル:中国 4位:オーストラリア です
皆さんの予想はいかがでしょうか?
(ミッシェル・スミスオフィシャルHP管理人)
 




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